司法試験の難易度と東大合格はどちらが難しい?司法試験難易度調査!

司法試験の近年における合格率は平均して25%弱です。試験の種類が全く違うので、東大に合格するのとどちらが難しいか判断するのは困難です。

しかし司法試験が基準に達してさえいれば定員に関係なく合格できる試験であるのに対し、東大受験は定員が定められているので、いくら出来が良くても自分より優秀な人がたくさん受験していた場合は入学できません。

どちらの試験も相当な努力が必要なことは言うまでもありませんが、より「運」を必要とする要素が大きいのが東大受験の方なので、そういった意味では難易度が高いと言えるかもしれません。

司法試験の難易度はどのくらい?

レベルを表した星

弁護士や裁判官にあこがれ、司法試験合格を目指している方は多いでしょう。この試験は弁護士などを目指す人に必要な知識や、知識を活かす力があるかどうかを確認するためのものです。

試験自体の難易度は非常に高いとされていますが、一体なぜなのでしょうか?試験は大きく分けて、短答式試験と論文式試験が行われます。短答式は選択式のマークシート方式で、主に法律7科目と呼ばれるものが出題され、さらに一般教養も問われます。

当然六法全書を持ち込むことはできませんので、憲法や民法などすべてを覚えておかなければなりません。

正誤問題でも全部の選択肢が正解でなければいけないものや、解答欄のカッコ内の語句を選ぶ問題も出題される可能性があり、広範囲からの出題ですので当てずっぽうではとても点がとれないでしょう。

論文試験ではA4の白紙10枚に論述式で回答を記入していきますが、10枚というとかなりのボリュームになります。法律7科目に民事などの実務基礎科目、加えて一般教養もありますから、合格するのはとても難しい試験です。

たとえ難易度の高い司法試験に合格しても、司法研修所で司法修習を行い修習の試験に合格しなければ法曹資格は得られませんが、まずは司法試験合格を目指して頑張りましょう。

司法試験と東大はどちらが難易度が高い?

司法試験は弁護士や検察官、裁判官になるに必要な法曹資格を取得するための国家資格で、一般的に東大などの偏差値が高い大学出身でないと厳しいと言われてます。

実際に国家資格の中では一番難しいといわれていて、東大の合格率と比べても司法試験の方が難しいという意見もあり、大変難易度が高いので目的を持って学ぶ必要があります。

試験に合格して得られる法曹資格は大変責任が大きいので、必然的に試験も難しくなってます。試験を突破すうると近年は一般企業でも活躍出来る場所が増えてます。

実際に合格率も低く、合格者も東大などのエリートが多いのも事実です。難易度が高い理由に旧試験があります。これは2011年まで実施されたもので合格率も0.5%と非常に厳しいものでした。

これは東大よりも難易度が高く、偏差値が高いエリートしか合格出来ないような試験です。現在は新しい試験になっていて合格率は前より上がっていて20%前後ありますが、試験の受験資格により違います。

法科大学院を修了した方の合格率だと12%前後ですが、司法予備試験を突破した人の合格率は70%近くもあります。この司法予備試験は受験資格がなく誰でも受けられますが、合格率が4%と非常に難しい試験です。

司法試験の難易度は年々下がっている?

近年司法試験に人気があります。弁護士の仕事に魅力を感じた人が多くなってきたことなどがその背景となっていると言えます。司法試験と言えば、超難関の資格試験であることで知られているところです。

このため、受検生にとってはその難易度が非常に気になるところです。司法試験の難易度はかつてはかなり高いものとなっていました。「超難関」と言われた所以はここにあります。何度も受検するものの、合格できない人が相当ありました。

しかし最近はそうした難易度もやや落ち着きを見せているところです。かつてほどの「難易度」は影をひそめていますので、それに比べますと比較的受検しやすいと言えます。

ただ、影を潜めているといってもそこは司法試験です。他の資格試験に比べても難しい試験であることには何ら変わりませんし、並大抵の学習能力ではなかなか合格できないのも事実です。

「難易度」はやや落ちているものの、以前と同じような難しい試験であることは認識しておく必要があります。今後については分かりませんが、おそらくこの傾向は続くものと思われます。

ただ、難関試験であることはこれからも変わらないと思われますので、そのことを念頭において学習していきましょう。

昔の司法試験の難易度は超が付くほど難関だった?

現在の予備試験と旧司法試験は類似しており、しばしば比較されます。しかし、難易度においては後者の試験に軍配が上がると言われています。その理由は論文試験にあるとされます。

旧司法試験における論文試験では、出題文が極めて短く抽象的なケースがしばしば見られ、作問者の意図を把握するのに時間がかかるとともに回答しにくい傾向が見られました。

これが司法試験は昔の方が難しかったという声が多発している一つの理由です。また、現行制度では法科大学院に通いながら予備試験にもチャレンジできる環境ですので、過去に比べると合格できる機会は増えたと言えます。

さらに遡ると、過去の司法試験は極めて合格しにくい難関試験だったことがうかがえます。中でも、年間で500人前後の合格者しか生まれなかった1990年以前に合格した方々はたいへん優秀と言われています。

合格率に注目してみても、旧司法試験では受験者の3%程度しか合格を勝ち取っていません。

新司法試験が開始となってからは、合格者が1500人から2000人前後と大きく増え、合格率についても20%から25%程度に増加したことを考えると、昔の司法試験がいかに難しかったかを簡単にイメージすることができます。