司法試験に合格するには勉強時間は何時間?またおすすめの勉強法は?

司法試験といえば超難関で知られています。合格するためには膨大な勉強時間を投入しなければならないことは、あらためて言うまでもありません。

睡眠や食事などの生命維持に必要な活動以外は、すべてを勉強時間にするのは当然のこととなります。一日に16時間以上の勉強をしたという例は珍しくありません。

10時間以上というのが平均したところではないでしょうか。司法試験に合格した人の多くが、法律の基礎をしっかりと理解した上で勉強をするのが効率的だと述べています。

まずは入門書を読んでマスターすることから始めるのがおすすめの勉強法であると言えましょう。

司法試験合格に必要な勉強時間は?

本と時計

司法試験は難易度が非常に高い資格としても知られており、合格するためには多くの勉強時間が必要となります。一般的に要する学習時間は約3000時間~8000時間程度とされていますが、平均的なデータで見てみると約6000時間前後が多くなっています。

そして1日あたりの勉強時間はやはり長く必要となっており、平均で10時間前後が多いようです。しかし勉強という物は長い時間やれば良いという物ではありません。

いかに効果的に習得していくかという部分が大事で、俗にアウトプットの質を高める事が有効とされています。インプットの時間はなるべく短めにとる事を心がけて、テキストなどを身に着けていくのが良いでしょう。

時間的にも集中して勉強するのが重要ですが、独学で学んでいくのはどうしても効率的にできない面もあるでしょう。合格までの勉強時間を短縮して、密度の高い学習を行なうには予備校や通信講座を利用する事も1つの方法です。

時間のスケジュールもしっかり管理できる点や、プロの講師の方に指導してもらう事で理解力が高まるという部分などのメリットがあります。トータル学習時間は6000時間程度という事を考慮した上で、自分に合った学習方法を選択するのが良いでしょう。

司法試験合格におすすめの勉強法は?

司法試験は他の試験と比べても、決して合格率が高い試験というわけでは無いので、何も勉強しなくても合格できるというわけではありません。

そもそも、司法試験に合格するためには法科大学院を終了するか、予備試験に合格しなければなりません。どちらの方法でも法律に関する勉強は必要不可欠です。

そこで司法試験に合格するための勉強方としては、まずはしっかりと基本を身につけるようにします。書店では入門書と呼ばれるものが多数販売されているので、それを見て基礎基本をしっかりと身につけておきます。

司法試験自体は応用ばかりではなく、基本的なことも聞かれるので、基礎基本を身につけておくことは決して無駄ではありません。また基本を身につけたら次は細かなことを覚えていきますが、その際は司法試験に関するテキストを利用して勉強するようにします。

ある程度の知識が深まってきたら過去問を解き、自分の知識がどれくらいあるのかを把握します。特に受験生は論文式試験で苦労する人が多いので、しっかりとそれに対応できるように準備しておきます。

またそれと同時に重要条文に関しては完璧に近いくらいに内容を理解し、それを試験の時に使いこなせる状態にしておくのが重要です。

したがってある程度法律の知識が増してきたら、本番同様に答案を書いていく練習をしますが、その際には過去問を繰り返し何度も解くと、問題の傾向や答え方を身につけやすくなります。

司法試験に合格するなら予備校?

司法試験に合格するなら予備校には行った方が良いです。もちろん独学でしっかり勉強出来ると言う人は行く必要はありません。

独学をやっている人の中でもどう勉強したら良いか分からない人や、家だと中々落ち着いて勉強出来ないと言う人は居ますよね?これらの人はお金は必要ですが予備校に通った方が知識が身に付きます。

参考書を見ただけでは分かりにくかった問題も予備校に行くことで分かりやすい解説を得られます。中でも先生と1対1の個別の時間がある予備校はお勧めです。独学では分からなかった問題もすぐに理解することが出来るようになります。

家では勉強している気分になれない人も、予備校ならば学校で行われる授業の雰囲気と似ているため落ち着いた環境の中学習が出来ます。それに加えて周りも自分と同じ司法試験の合格を目指している人ばかりなためライバル心が持てます。

自分だけで行っていると1人で勉強している気分になりますが、ライバルが周りに居るとなると負けないという気持ちが強くなり勉強に熱が入ります。

予備校もたくさんあるのでどこに行くのかは悩みますが、ホームページや口コミなどを見て自分に合っている所へ通ってみましょう。独学で上手く行かない人は予備校へ行くのが合格への近道です。

司法試験に合格するなら通信講座?

司法試験に合格するために、自分一人でコツコツやる独学ではほぼ不可能ではないかといわれています。その理由は試験問題が専門的であり法律を理解していないと回答できないということ、丸暗記の勉強では無理だということが挙げられます。

また、出題範囲も非常に広いですからまんべんなく勉強しなければなりません。ですから司法試験に合格するには、予備校に通うのが一般的です。

もちろん、大学で勉強することはできますが、それだけでは簡単に合格できないといわれており、大学生であってもやはり予備校を利用する人が多いようです。

予備校は実際に通学するか通信講座のどちらかを選ぶことができますが、近年では通信講座が人気となっています。合格するなら通信講座を選ぶべきなのか、迷っているかもしれませんがもし社会人なら通信講座を選ぶ方が合格しやすいのかもしれません。

通信講座なら働きながらでも隙間時間を見つけて勉強することができますし、何よりも費用が安く済むのが魅力です。自分が苦手とする部分を繰り返し学習できるなど、効率の良い勉強ができるのも知識を身に付けるのに適しているでしょう。

ただ、通信講座は一人でコツコツやる分、続けられないことがあるというのがデメリットです。必ず合格するのだという強い意志を持つことが、通信講座で司法試験に合格するために最も必要でしょう。